【C#】文字列の一部を削除する【Removeメソッド】

本記事では「文字列の一部を削除する」という内容で書いていきます。

ここでは最も一般的なStringクラスの『Removeメソッド』で解説していきます。

文字列の一部を削除する

Removeメソッドの記述は下の通りです。

文字列.Remove(“開始位置”, “終了位置”);

※開始位置は”０”から始まる。

下のコードは「“０１２３４”という文字列の2文字目から5文字目までを削除する」という内容になっています。

private void Sample1()
{
    string str1 = "０１２３４";
    string str2 = str1.Remove(1, 4);

    Debug.Log(str2);
}

private void Sample1()

{

string str1 = "０１２３４";

string str2 = str1.Remove(1, 4);

Debug.Log(str2);

}

4行目：string str2 = str1.Remove(1, 4);

変数str1の2文字目から5文字までを削除し、変数str2に代入する。

実行結果

０

今回は「〇番目から～」といった文字の順番で判定し削除するやり方でした。

もしも「〇〇という文字列が含まれていたら」といった文字列で判定したい場合は下の記事のように『Replaceメソッド』を用いると解決できます。