【VBA】UBoundの使い方【配列のインデックス最大値を調べる】

UBound関数は”配列のインデックス最大値を調べる”時に使います。

上は配列のイメージになります。

ちなみに上の配列の場合、UBound関数を用いると”2”が取得できます。

 

では、この配列の最大値を調べる時に使う「UBound関数」について解説していきます。

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UBound関数の記述方法

UBound関数の記述の仕方は下のとおりです。

 UBound(配列名, 次元)
 ※[次元]は省略可(その場合、1次元のインデックス最大値が戻り値)。

 

では、下のコードで「UBound関数がどういうモノか」確認してみましょう。

 

上のコードでは3行目でUBound関数で「a」という配列の1次元のインデックスの最大値を取得しています。

ちなみに上のコードの場合はインデックス最大値は”10”になります。

 

UBoundの参考コード

UBound関数は下のように”配当に対してループ処理を行う際に用いることが多い”です。

 

6行目でForループの始値を0、終値をUBound関数に指定しています。

そうすると全ての要素に対して操作することができます。

 

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