一次元配列はよく使われる「複数の箱が一列に並べられている」といったイメージの配列です。
そして、配列には多次元の配列も扱うことができます。
その代表が”2次元配列”です。
その多次元配列について解説していきます。
多次元配列の記述方法
二次元配列の記述は下の通りです。
Dim 配列名(行, 列) As 型名
多次元配列の記述の仕方は下の通りです。
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Dim a(2) As String '一次元 Dim a(2, 3) As String '二次元 Dim a(2, 3, 4) As String '三次元 |
そして、2次元配列は「表」をイメージすると良いです。
下のコードの場合をイメージしてみましょう。
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Dim a(1, 2) As Variant a(0, 0) = "田中 太郎" a(0, 1) = #6/30/2020# a(0, 2) = "東京都" a(1, 0) = "鈴木 次郎" a(1, 1) = #11/30/2020# a(1, 2) = "神奈川県" |
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