Excelの『NETWORKDAYS関数』は”指定した期間内で平日(稼働日)を数える”ための関数です。
そんなNETWORKDAYS関数について解説していきます。
NETWORKDAYS関数の使い方
ここではNETWORKDAYS関数の「記述の仕方」「具体的な使い方」について解説していきます。
NETWORKDAYS関数の記述の仕方
NETWORKDAYS関数の記述は下の通りです。
=NETWORKDAYS(開始日,終了日,[祭日])
引数 | 意味 |
開始日 | 「稼働期間の開始日」を指定する |
終了日 | 「稼働期間の終了日」を指定する |
祭日
※省略可 |
「平日で稼働日に含めたくない日付」を指定する |
NETWORKDAYS関数の具体的な使い方
下ではNETWORKDAYS関数を使って「稼働日数」を求めています。
下はセルC4の数式になります。
『C4』:=NETWORKDAYS(C2,C3,F3:F4)
上の数式は第一引数である『開始日』に”2021/1/1”を、第二引数である『終了日』には”2021/2/3”を指定しています。
上の指定で毎週の土日(赤日)を除いた「2021/1/1~2021/2/3」までの平日(稼働日:24日間)を算出されます。
そして、第三引数である『祭日』に”元旦・成人の日”の二日分を指定しています。
その結果、セルC4には”22”という数値が表示されています。
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