【VBA】コマンドボタンにマクロを登録する方法【テキスト変更まで】

VBA

本記事では「コマンドボタンにマクロを登録する方法」について解説していきます。

ワークシート上からツールのユーザーがマクロを実行するために必要な設定なので、ぜひ覚えていってください。

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コマンドボタンにマクロを登録する方法

一応伝えておくと、ここで使うマクロは下の表の「各企業の従業員数を足し算する」という単純なマクロを登録します。

 

では、さっそく「コマンドボタンにマクロを登録する方法」を解説していきます。

1.コマンドボタンにマクロを登録する

①「開発」タブを選択する。

②「挿入」ボタンの下にある「▼」をクリックする。

③開いたプルダウンから「ボタン」をクリックする。

 

ワークシート上のボタンを表示したい場所をクリックしたのち、そのままドラッグしボタンの大きさを設定する。

 

ボタンをクリックしたときに実行したいマクロを選択する。

※ここでは「sample1」というマクロを選択している。

 

上までの設定を終えると、上のようにボタンが表示されます。

このボタンをクリックすると、登録したマクロの処理が実行されます。

 

2.ボタンのテキストを変更する

おまけですが、「ボタンのテキストの変更」についても触れておきます。

①テキストを変更したいボタンを右クリックする。

②「テキストの編集(X)」をクリックする。

 

上の操作を行うと、テキストが変更できるので、お好きな内容に書き換えるとよいです。

 

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