【Excel】プルダウンの追加・作成方法【シート内のデータを使うまでを解説】

Excel

本記事ではプルダウンの作成方法をざっくり解説していきます。

大した操作はなく、やり方さえ覚えてしまえば、ずっと使えるテクニックなのでぜひ覚えていってください。

スポンサーリンク



プルダウンメニューの作成の仕方

プルダウンを表示させたいセルを選択して、①「データ」タブをクリックし、②「データの入力規則」を開き、③「データの入力規則(Y)」をクリックします。

 

下のような「データの入力規則」ダイアログが開きます。

入力値の種類で①「リスト」を選択し、「OK」をクリックします。

 

次のダイアログでプルダウンで表示する値を①「元の値」に入力して、「OK」をクリックします。

 

上までの設定が終え、セルC2をクリックすると下のようにプルダウンが表示されるようになっています。

 

シート上のデータを使ってプルダウンを作成する方法

下のように元々シート上にあるデータを参照してプルダウンを作りたいことがよくあります。

 

上までのやり方を少し変えれば実現できます。

「データの入力規則」ダイアログでプルダウンに表示する値を①「元の値」に入力しますが、そのときに参照したいデータの入ったセル範囲を指定すればOKです。

また、セル範囲を指定するときには「元の値」欄をクリックしてから、参照セルをドラッグすることで簡単に指定することができます。

 

上の操作を行うと下のようにプルダウンが表示されます。

 

〇おすすめのEXCEL参考書ランキング!

1位

2位

3位

Excel 最強の教科書[完全版]できるYouTuber式 Excel 現場の教科書たった1日で即戦力になるExcelの教科書【増強完全版】
初心者~中級者初心者~中級者初心者
【実践向きのテクニック習得に!】

・コピペ、ショートカット、オートフィルの作業効率UPテクニック

・見やすいグラフの作成の仕方、簡単なデータ分析の解説をしている。
【初心者用の実務Excel学習に最適!】

・基礎知識、関数や複数の関数を使った組み合わせ、ピボットグラフなどが解説されている。

・ボリュームは少し物足りないが、実務に使うポイントに絞って学ぶことができる。

・「本でサクッと、動画でじっくり」と学ぶことができるという選択したが用意された本である。
【基本中の基本を学ぶのに最適!】

・知っておくべき関数・エクセル機能をしっかり解説されている。

・丁寧に説明していることで、実際のEXCEL作業のイメージがしやすい。

\1,564円
amazonで確認!

\1,650円
amazonで確認! 

\1,694円
amazonで確認!

スポンサーリンク