Excelの『PRODUCT関数』は”複数の数値で掛け算を行う”ための関数です。
Excelでは一度にたくさんの数値を使って掛け算をすることがあるので、ぜひ覚えていきましょう。
では、さっそく解説していきます。
PRODUCT関数の使い方
ここではPRODUCT関数の「記述の仕方」「具体的な使い方」について解説していきます。
PRODUCT関数の記述の仕方
PRODUCT関数の記述は下の通りです。
=PRODUCT(数値1,数値2,…)
引数 | 意味 |
数値 | 掛け算したい複数の数値を指定する
※数値は「,(カンマ)」で区切る、もしくは「:」でセル範囲を指定する |
PRODUCT関数の具体的な使い方
ここでは「商品価格の合計を計算する」という内容で試してみます。
例えば、下の表では「価格」「個数」「消費税」を掛け算をしています。
上ではPRODUCT関数の引数にB2,C2,D2の3つを指定しています。
コレだけで掛け算ができてしまいます。
〇おすすめのEXCEL参考書ランキング!
1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|
Excel 最強の教科書[完全版] | できるYouTuber式 Excel 現場の教科書 | たった1日で即戦力になるExcelの教科書【増強完全版】 |
初心者~中級者 | 初心者~中級者 | 初心者 |
【実践向きのテクニック習得に!】 ・コピペ、ショートカット、オートフィルの作業効率UPテクニック ・見やすいグラフの作成の仕方、簡単なデータ分析の解説をしている。 | 【初心者用の実務Excel学習に最適!】 ・基礎知識、関数や複数の関数を使った組み合わせ、ピボットグラフなどが解説されている。 ・ボリュームは少し物足りないが、実務に使うポイントに絞って学ぶことができる。 ・「本でサクッと、動画でじっくり」と学ぶことができるという選択したが用意された本である。 | 【基本中の基本を学ぶのに最適!】 ・知っておくべき関数・エクセル機能をしっかり解説されている。 ・丁寧に説明していることで、実際のEXCEL作業のイメージがしやすい。 |
スポンサーリンク