Excelの『CONCATENATE関数』は”指定した文字列同士を結合する”ための関数です。
そんなCONCATENATE関数について解説していきます。
CONCATENATE関数の使い方
ここではCONCATENATE関数の「記述の仕方」「具体的な使い方」について解説していきます。
CONCATENATE関数の記述の仕方
CONCATENATE関数の記述は下の通りです。
=CONCATENATE(文字列1,[文字列2],…)
引数 | 意味 |
文字列1
文字列2 … |
「結合した文字列」を指定する |
CONCATENATE関数の具体的な使い方
下はCONCATENATE関数を使っています。
下はセルD3の数式になります。
『D3』:=CONCATENATE(B3,C3)
上の数式では引数には”セルB3(Office)”と”セルC3(Excel)”を指定しています。
その結果、セルD3にはセルB3とセルC3の文字列が結合された”OfficeExcel”が表示されました。
もちろん、この結合では空白(スペース)も反映されますので、お気を付けください。
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