Excelの『PRODUCT関数』は”複数の数値で掛け算を行う”ための関数です。
Excelでは一度にたくさんの数値を使って掛け算をすることがあるので、ぜひ覚えていきましょう。
では、さっそく解説していきます。
PRODUCT関数の使い方
ここではPRODUCT関数の「記述の仕方」「具体的な使い方」について解説していきます。
PRODUCT関数の記述の仕方
PRODUCT関数の記述は下の通りです。
=PRODUCT(数値1,数値2,…)
引数 | 意味 |
数値 | 掛け算したい複数の数値を指定する
※数値は「,(カンマ)」で区切る、もしくは「:」でセル範囲を指定する |
PRODUCT関数の具体的な使い方
ここでは「商品価格の合計を計算する」という内容で試してみます。
例えば、下の表では「価格」「個数」「消費税」を掛け算をしています。
上ではPRODUCT関数の引数にB2,C2,D2の3つを指定しています。
コレだけで掛け算ができてしまいます。
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