【VBA】Array関数【配列の値を一度に設定する】

VBA

配列に要素を1つずつ代入していくのは手間です。

そういう時は”Array関数”を用いることで、一文で指定した要素を持つ配列を生成することができます。

 

本記事ではそんなArray関数について解説していきます。

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Array関数の記述方法

Array関数の記述は下の通りです。

Array(要素1, 要素2, …)

 

格納したい要素は”カンマ区切り”で指定することで複数の値を設定することができます。

また、Array関数の戻り値は”Variant型”なので、Variant型で必ず宣言しましょう。

 

Array関数の確認コード

下のコードを使って「Array関数を使った配列を生成」はどのように動くかを確認してみましょう。

 

上のArray関数を用いた生成された配列のイメージは下の通りです。

Array関数の戻り値”Variant型”です。

なので、上のコードの2行目のように数字や文字列、日付でもなんでも入れられる配列となっています。

 

そして、生成される配列のインデックスの下限値『Option Baseステートメント』に従います

なので、『Option Baseステートメント』を指定していなければ、生成された配列のインデックスは”0”からのスタートになります。

 

また、格納される値の順番指定が早い順から入れられていきます。

 

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