COUNTA関数はExcel上で頻繁に使われる関数の1つです。
このCOUNTA関数は”選択した範囲内でデータの入ったセル(空白以外)を数える”関数となっています。
本記事ではそんなCOUNTA関数について簡単に解説していきます。
COUNTA関数の使い方
COUNTA関数の記述は下の通りです。
=COUNTA(数えたいセルの範囲)
例えば、下のようにA2~A6の5つの企業を数えるとします。
その場合は下のような記述になります。
=COUNTA(A2:A6)
この取得した社数で売上を割って1社あたりの平均売上を計算したりすることができたりします。
「COUNTA関数」と「COUNT関数」との違い
COUNTA関数と似たモノにCOUNT関数があります。
なので、それぞれの違いを簡単に説明しておきます。
・COUNTA関数:空白以外の何かしらの入力されているセルの数を数える。
・COUNT関数:数字が入力されているセルの数を数える。
正直の話、COUNT関数のほうは使う機会が少ないです。
というのも、COUNTA関数なら、文字列でも数字でもデータが入っていれば数えてくれるからです。
ですので、「数字で識別する場合以外はCOUNTA関数を使えばいい」という考え方でよいかと思います。
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