【Excel】RANK関数の使い方【ランキング・順位づけする】

Excel

Excelの『RANK関数』は”複数の数値を順位づけする”ための関数です。

 

この関数は数字を扱う業務では頻繁に使うモノなので、ぜひ覚えていってください。

では、さっそく解説していきます。

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RANK関数の使い方

ここではRANK関数の「記述の仕方」「具体的な使い方」について解説していきます。

RANK関数の記述の仕方

RANK関数の記述は下の通りです。

=RANK(数値,参照,[順序])

引数 意味
数値 「順位をつける対象」を指定する
参照 「順位を求める範囲」を指定する
順序 「順位の降順・昇順」かを指定する

※「0(降順)」「1(昇順)」のどちらかを選択。

 

RANK関数の具体的な使い方

ここでは”テスト点数を順位付けする”という内容でRANK関数を使ってみます。

例えば、下のような結果が得られます。

『C3』:=RANK(B3,B3:B7,0)

 

セルC3の式の場合、RANK関数の第一引数である『数値』は順位付けしたい対象セル”B3”を指定しています。

次に第二引数である『参照』では順位を求めたい範囲である”B3からB7”を指定しています。

最後に数値が高い順にしたいので”0(降順)”を指定しています。

 

その結果、B3の順位を出すことができました。

 

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