Excelでは”条件に一致したデータを数える”関数『COUNTIF』。
この関数はデータをシンプルに数える『COUNTA』に条件を足した関数になります。
では、さっそく解説していきます。
COUNTIF関数の使い方
ここではCOUNTIF関数の「記述の仕方」「具体的な使い方」について解説していきます。
COUNTIF関数の記述の仕方
COUNTIF関数の記述は下の通りです。
=COUNTIF(検索範囲,カウントしたいセルの条件)
・検索範囲:カウント対象範囲
・カウントしたいセルの条件:数える条件
COUNTIF関数の具体的な使い方
例えば、下の表で考えてみましょう。
下は「表内で性別が”男性”の人の数を数える」という記述を表しています。
=COUNTIF(C2:C6,”男”)
上では性別が入ったセルC2~C6を「検索範囲」に指定しています。
そして、「カウントしたいセルの条件」には”男”という文字列を指定しています。
コレで「C2」「C4」「C5」のセルをカウントして、結果”3”という数字がセルF2に出力されます。
〇おすすめのEXCEL参考書ランキング!
1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|
Excel 最強の教科書[完全版] | できるYouTuber式 Excel 現場の教科書 | たった1日で即戦力になるExcelの教科書【増強完全版】 |
初心者~中級者 | 初心者~中級者 | 初心者 |
【実践向きのテクニック習得に!】 ・コピペ、ショートカット、オートフィルの作業効率UPテクニック ・見やすいグラフの作成の仕方、簡単なデータ分析の解説をしている。 | 【初心者用の実務Excel学習に最適!】 ・基礎知識、関数や複数の関数を使った組み合わせ、ピボットグラフなどが解説されている。 ・ボリュームは少し物足りないが、実務に使うポイントに絞って学ぶことができる。 ・「本でサクッと、動画でじっくり」と学ぶことができるという選択したが用意された本である。 | 【基本中の基本を学ぶのに最適!】 ・知っておくべき関数・エクセル機能をしっかり解説されている。 ・丁寧に説明していることで、実際のEXCEL作業のイメージがしやすい。 |
スポンサーリンク