Excelの『AVERAGE関数』は”指定した複数の平均値を求める”ための関数です。
そんなAVERAGE関数について解説していきます。
AVERAGE関数の使い方
ここではAVERAGE関数の「記述の仕方」「具体的な使い方」について解説していきます。
AVERAGE関数の記述の仕方
AVERAGE関数の記述は下の通りです。
=AVERAGE(数値1,[数値2],…)
引数 | 意味 |
数値 | 「平均値を出したい複数の数値」を指定する |
AVERAGE関数の具体的な使い方
ここでは例として「科目ごとの平均点の計算」という内容でAVERAGE関数を使ってみます。
下はセルB8の数式になります。
『B8』:=AVERAGE(B3:B7)
上の数式では引数に”セルB3からB7”の5つの値を指定しています。
その結果、セルB8には「53+34+67+43+79」の平均である”55.2”が表示されています。
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